ロン・ミュエック
なんかテレビか雑誌で見たような気がしましたが憶えていなかったロン・ミュエックという人の作品集を本屋で見かけて即買い。
「写真みたいな絵」はなんとなくお芸術っぽい感じだけど「ホンモノみたいな人形」は模型というか工芸というか映画の特殊効果の世界、で「それを写した写真」は「よく出来た作り物が映った画像を本物のつもりで見ようとする」映画とかに慣れた頭にはホンモノとニセモノの間の膜をビリビリ刺激してくれて楽しいが、その作品が人間1/1サイズより極端に大きかったりするとかえって現実感をあいまいにされてポエポエします。
増村保造の『盲獣』から性欲を差っ引いたような世界です。
なんか金沢21世紀美術館にいかなければならないような気がしてきました。
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