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2006.08.30

トイレ内紛争

午前中ずっと戦っていました。

ウンコと。

出なくて。

仕事で数日間ほぼ座りっぱなしでようやく片付いた午前9時、忘れていた便意が不意に訪れたので何気なく便座に腰をすえると思ったより硬い感触。いつもよりいきんでみるがなかなかの手ごたえ。眉間にしわを寄せ膝頭をつかみ「ンッ」と踏ん張ると。

栓。

押せども出でず引けども戻らず、硬ったいウンコがピタッと我肛門に蓋をしてしまいました。立ったり座ったり腰を振ったり尻を開いたり片足を持ち上げたりするも全く動ずる気配無し。次の瞬間、肛門径以上のウンコが出口付近をぴったり塞いでいる断面図と口からウンコが噴出して死ぬ自分が「視え」あっという間にパニック状態に。

トイレという閉所が急に精神を圧迫しはじめ息苦しくなってきた私はとりあえず肛門にジャストフィットなウンコをティッシュで押し戻し、トイレを出てウロウロ歩き回ったり階段を上り下りしたり水をがぶ飲みするも数回のトライでもびくともせず、高まる便意と反比例した栓ウンコの山のごとき動かざりっぷりに軽い感動を覚えつつパニックをどんどん深めていきました。

正午。

「死ぬのかな・・・」

こんな諦めの夏を過ごす自分を哀れみ嘲りつつ、じっと横たわりその時を待っても埒が明かないと思い、どうせ死ぬるなら日常を生きて死のうと昼飯を買いにコンビニへ。股の異物感を楽しみつつサンドイッチとサラダを買い帰宅し、まるでそんな戦いなど存在しなかったかのように普通に食事をしようとしたその刹那、

「ルヌン」

という懐かしい感覚が訪れた!

「・・・いける!」

すかさずトイレに駆け込み意を決し脳血管を切らぬように渾身の力を込めいきむと

ドルルルルルン!

すさまじい勢いとともに見たことも無いような大きさのウンコが飛び出てきました。それはまさにUMA、いやUMU(Unidentified Mysterious Unko)とでもいうべき圧倒的な存在感で便器を占領していました。

静かに横たわるウンコの死骸を眺めつつ、死闘の証しである腰痛を意識しながら水洗レバーに手をかけた瞬間、それは最後の抵抗でもあるかのように水流をはじき返し、

「詰まるか?」

と一気に恐怖が体中を駆け巡りましたが、ズズ、と巨体を引きずりつつメエルシュトレエムに呑み込まれていきました。大渦巻を眺めつつその時心に浮かんだのは勝利の陶酔でも脱糞の安堵でもなく、

「座りっぱなしは良くないなあ・・・」

というゆるい戒めだった事はいうまでもありません。

最後に画像をアップします。ここまで長くはありませんでしたが太さは決して引けを取りませんでした。

20051012_42730_1

私は今後、夜店でこれを見かけるたび今日の死闘を思い出すでしょう。

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2006.08.11

200haikao

前髪の癖を憎み続けて40年経った人の表情。

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2006.08.07

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名探偵コメソを見ていて気が狂った人

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2006.08.06

桜庭×スミルノヴァス

番組演出のえげつなさは先日ほどでも無かったが、きな臭さはおんなじだった。

審判(主催者)のさじ加減でストップも続行も思いのままであるなら、何秒かかっても3カウント入るか入らないかで物語が生まれるプロレスルールのほうがまだわかり易いのではなかろうか。

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2006.08.03

亀田×ランダエタ

どんな結果になろうとテレビ局は視聴率取れるだろうから気にしないだろうし、親父は自分のボクシングが世界に通用することを「証明」してもらえてうれしいだろうし、兄弟は兄ちゃんが強くてうれしいだろうし、協会は客が増えてうれしいだろうし、かわいそうなのは倒しきれなかったランダエタであり「勝たなきゃいけなかった」亀田だから本人もモヤモヤしてるだろうなと思ってニュースのインタビュー見たら全然気にして無い風だったので、挑発的な態度も荒い発言も演出や計算じゃなく本気で天然なんだと驚いた。

ここで惜敗を喫して悔し涙を飲んでから更なる努力で力をつけ、年末にリターンマッチで勝利をつかむ、というルートもあり得たはずで、そうすれば安定した浪花節パターンで実力を疑問視していた人たちも納得できたろうに、「史上3人目のティーンエイジチャンプ」という神話作りルートに進んでしまったために、これからの試合は「いつ負けるのか」という興味が先立つように働いてしまう仕組みにハマってしまうのではなかろうか。

小さい頃自分の田舎で「あ、ミルトソンだ!」といわれて指差された方を見ると「見ると損だからお前損したー」とからかう遊びがあって、スポーツ全般に夢を持てない自分には試合を見ながらそのミルトソンを思い出しつつ「興行」というものの意味について考えさせられておもしろかった。

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アーバンギャルズライブ

8月1日。2枚目アルバムのジャケットを描かせていただいたくせにアーバンギャルズさんのライブに今まで行ったことが無かったのでくやしんでいたところ、ビーム原稿があがってちょうど暇になったところで催されたので勇んで赴く。ギター弾き歌い→アーバン→ギター(+エレキ)弾き歌い という、ごはんでパンをはさんだような不思議なイベント。

河井克夫さんがMCで言っていたように「やってる本人が楽しい」というのがとても良く伝わる演奏だったが、決してそれだけでなく「それを聞いている(見ている)観客も楽しませる」努力(というと暑苦しくてアーバンに合わないので「身のこなし」くらいか)を怠っていないのが素晴らしかった。「外側に向いて無いかしら」などとしれっと歌いながらも詩のうまみ、楽曲の心地よさ、演出のいい湯加減が合わさってちゃんと客に伝わっていた。特に自分はいくら演奏が上手くても歌詞が陳腐というか何の工夫も無いものは全く反応しないので、アーバンギャルズはとてもいい塩梅で楽しめた。

終わって何故こんな不思議な組み合わせになったのか聞いたら、3人編成でもドラムをセッティングの必要が無いアーバンギャルズは弾き歌いの人とブッキングされる事が良くあるそうでなるほどと思った。

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